2014.11.13 Thursday
九州大学大学院&日本シートパイプ普及協会との合同実験 (大豆栽培)
今年、7月より九州大学大学院&日本シートパイプ普及協会との合同実験は、11/10日に大豆を収穫し、一連の実験は終了しました。この実験は圃場の水捌け・潅水を今までの工法より、更に進化し・・簡単に圃場の管理を行うものです。更に其れに圃場の土壌類菌を補充する目的で、好気性微生物を散布し、実験区と対象区其々に、好気性微生物を散布し・・根張・収穫量その他を大学で検査し、今後、東南アジア各地での圃場改良に繋げるための実験でもあります!
シートパイプ施工の様子は、8月のブログを参照ください・・写真はシートパイプ施工後、大学院学士と機具の取り付けの写真です!
9月にはインドネシアから国の機関・民間お方が実験圃場を見学に来られました。
大豆の播種が7/21日でしたので、1か月置きに、各実験圃場の大豆を採取し、根の張り具合などを検査し、資料として作製してます!
11/6日収穫前に、各圃場から幅1.5m×長さ2m(約1坪)を収穫し、色々な項目で検査しました。
収穫部位は・・任意に選び収穫面積を確認。
収穫した大豆は大学に持ち帰り、各項目で検査をして頂きました。
九州大学大学院での検査結果です!
九州大学大学院の方の評価は・・1.「1.5m×2m区画の株数にかなり差があります。A1:34,A2:42,B1:33,B2:37です。AはSPIDI圃場,Bは対象圃場,1は細菌散布なし,2は細菌散布です。
2.本年は雨が多かったのであまり差がでませんでした。AはSPIDI施工圃場,Bは対象区です。2は好気性細菌散布区,1は無散布区です。SPIDI区は生育初期にフロートの不具合で地下水位が必要以上に上昇し,過湿状態が1週間位続いて葉が黄色くなりました(私の過失です)。そのときのダメージが影響しているようです。B1区の成績がいいのはSPIDI施工区のとなりでSPIDI区の地下水位が流れ込んで地下水位が高く維持されていたためと思われます。
シートパイプ施工の様子は、8月のブログを参照ください・・写真はシートパイプ施工後、大学院学士と機具の取り付けの写真です!
9月にはインドネシアから国の機関・民間お方が実験圃場を見学に来られました。
大豆の播種が7/21日でしたので、1か月置きに、各実験圃場の大豆を採取し、根の張り具合などを検査し、資料として作製してます!
11/6日収穫前に、各圃場から幅1.5m×長さ2m(約1坪)を収穫し、色々な項目で検査しました。
収穫部位は・・任意に選び収穫面積を確認。
収穫した大豆は大学に持ち帰り、各項目で検査をして頂きました。
九州大学大学院での検査結果です!
九州大学大学院の方の評価は・・1.「1.5m×2m区画の株数にかなり差があります。A1:34,A2:42,B1:33,B2:37です。AはSPIDI圃場,Bは対象圃場,1は細菌散布なし,2は細菌散布です。
2.本年は雨が多かったのであまり差がでませんでした。AはSPIDI施工圃場,Bは対象区です。2は好気性細菌散布区,1は無散布区です。SPIDI区は生育初期にフロートの不具合で地下水位が必要以上に上昇し,過湿状態が1週間位続いて葉が黄色くなりました(私の過失です)。そのときのダメージが影響しているようです。B1区の成績がいいのはSPIDI施工区のとなりでSPIDI区の地下水位が流れ込んで地下水位が高く維持されていたためと思われます。